ブログトップ

釣りは遊びやでぇ~!

syaccyosan.exblog.jp

遊び心なき釣り人は、釣り人にあらず!

夏の渓流に纏わる奇妙なお話しやゾォ~~~

筏のチヌ釣りをしていた20数年は前だったかな そんな頃の夏のお話し

京都で宿を営む8歳年上の友人A氏とその友人のB氏

私らは三歳年上の兄と二人でした 四人が顔を合わせたのは数度目でしたが

北陸へ渓流釣りに行きました 。

宿は四名で予約しておきました 道中の車はお世話になれますか?

友人のAさんとは筏のチヌ釣りで 一頃は月に一、二度 渓流釣もシーズンには数度

年上の釣り友達でした 。

北陸道も今のように頻繁に利用していなかった頃 随分と遠出をした印象でした

初日の釣りも無事に終わり 四人揃って高速近くの集落の宿に行きました

「こんにちは! 京都から来ました○○です」

「ようこそ おいでくださいました」と宿の玄関で老婆が出迎えてくれました

「じゃ お部屋にご案内しますから どうぞ~」と老婆(経営者でした・・・残念)

暗い通路を奥に歩く やや勾配があった 突き当りを左に折れ階段を上がる

「このお部屋で御座います」と案内され 

「お茶をお持ちいたします」と老婆が階下に

しばらくして 老婆が戻ってこられ 8人が十分に使えるような大きな机に

一人ずつに茶菓子と茶托に乗せた茶碗が配られた

四人に配膳され 老婆を見ていると もう一つのセットを配膳されたのです

「女将さん 僕らは四人で来てますから 一つ多いですよ」

「いや もうお一人居られました」と老婆


私たちは女将さんの勘違いであることを説明して 納得されたのか

「じゃ 下げますね ・・・ 夕食は何時に・・・」そんなやり取りの後

さぁ 疲れを癒そうと全員でお風呂をいただいたのである

部屋に戻り とりあえずはビールで乾杯


と女将さんが「夕餉の用意をさせて頂きます」と配膳の開始である

部屋の隅で四人はヒビールを飲んでおりましたが

「支度が出来ました」と老婆

机の上には五名分が配膳されておるのです

「女将さん 僕ら四名で来てますよ」と訴えると

老婆が「真顔で いやぁ五名様で来られてますから!」


どう解釈をしてよいのやら 当然のこと皆が気味悪がったこと

晩酌の酒の勢いも借りて眠りには付けたものの 夜間トイレにたった者は

いなかったような記憶です

明くる日の朝食も五名分が配膳され 宿代の清算の時にも

四人が履物をはいていると「もうお一人様は?」

「五名様でらっしゃいましたね」と念を押されるのです

・・・・・摩訶不思議な北陸の渓流近くの宿でのお話でした。。

(以降二度とその宿を利用した仲間は居りません)
[PR]
by hiramekijijii | 2011-08-25 13:02 | 人釣り:話の種